お墓参りした時のお線香
火をつけるのにいつもひと苦労…
火がなかなかつかなくて、ライターを持っている指が
「あっつ!」とか、
火がつく前にロウソクが消えてしまったりとか。
お墓参りのたびに、どうしたらうまく火がつくんだろうと悩んでしまうこと、ありますよね。
この記事では、そんなあなたの悩みを解決するために、
なかなか火がつかないお線香にサクッと火をつけるための方法を紹介していきます。
これであなたのお墓参りの悩みが一つ解決です!
Contents
お線香にライターで火がつかないときは?
特にこんなライターを使ってる場合風が強くてすぐに火が消えてしまったり、
指が熱くて長くは持ってられないなど
お線香に火がうまくつかないことがよくあります。
それでも、ひとまずこのタイプのライターで頑張ってみよう、というあなたに、ライターを使った3つの方法をお伝えします。
バケツを使う
お墓に持っていく(置いてある)バケツを風除けに使うという方法があります。
バケツの中で線香にライターで火をつけることでバケツを簡易な風除けとして使うことができます。
ただ、風が強い日だとバケツが風で転がっていくケースもあるので、誰かにバケツを抑えてもらう必要があったり、バケツでは風除けにならないくらい風が強い日には使えないというデメリットもあります。
お墓参りといえばバケツを必ず持っていくでしょうから、簡易な風対策としてはひとまずありではないでしょうか。
ロウソクを使う
続いては、紹介したいのはロウソクです。先ほどの普通のライターからいったんロウソクに火をつけて、それからお線香に火をつけます。
特に、ロウソク立てがあれば立てておくこともできるので、束になったお線香でもゆっくりと火をつけることができます。
指が熱くなることを気にしなくていいという点では、ライターに勝るところもありますが、やはり風が強い日にはロウソクの火も消えてしまうので、根本的な解決にはならないかもしれません。
新聞紙を使う
続いては新聞紙。昔、私がお墓参りした時に、別のお墓にお参りしていた見ず知らずの中年男性がやっていた方法です。
新聞紙を縦長に丸めてライターで火をつけます。
よく燃えた新聞紙の炎のおかげで、束になったお線香にもあっという間に火がついてました。
新聞紙の火はどうするんだろう?
と興味を持って見ていると、その男性はその場で踏み消していました。
お線香に火をつけるための一つの方法ではありますが、
・新聞紙についた火を消すにためにダイナミックさと熟練の技が求められること
・風が強いと火がついた新聞ごと飛んでいってしまう可能性がること
と、慣れない人には難しい方法かもしれません。
以上、普通のライターでお線香に火をつける場合の応用として、
- バケツ
- ロウソク
- 新聞紙
を使った応用編でした。
続いては、普通のライターからランクアップしたグッズを紹介していきます。
おすすめの点火グッズ
普通のライターから1歩、2歩、3歩ぐらいまでランクアップした着火グッズを紹介していきます。チャッカマン
普通のライターから1歩ぐらいランクアップしたものとしていわゆる”チャッカマン”と呼ばれるような着火ライターがあります。
”チャッカマン”は登録商標ですが、ここでは同種の多目的ライターの総称としてこの名称を使わせていただきます。
これだと火をつけ続けても指が熱くならないのが安心です。
しかも、今では100均で売っているので、気軽に手に入れることができます。
ただ、どうしても風に対する弱点は克服できてません。
なお、”チャッカマン”を使った火のつけ方の参考動画を紹介します。
束になったお線香でも、扇状に広げることで格段に火をつけやすくなります。
↓↓↓
【束線香に火をつけるコツ】
— カメヤマローソク【公式】@2代目担当 (@kameyama_rosoku) 2017年8月4日
今週末や、来週末のお盆はお墓参りにて束線香をお使いの方も多いのではないでしょうか?
「束線香火がつかない!!」とやきもきした経験がある方に、“火をつけるコツ”を伝授いたします(о´∀`о)i🌟 pic.twitter.com/M8VIB4jqXY
風除けつきライター
やはり、気になるのは”風”ということで、続いては風除け付きのライターを紹介します。ライターというより、正確にはバーナーといったほうが良さそうです。
風除けだけではなく、それぐらい火力があります。
お値段も500円程度ですので、意外に安いのかな、と感じます。
風除けつきライターを使った動画を参考にしてみてください。
音がもはや”バーナー”です。
↓↓↓
強力ガスバーナータイプ着火器
いやいや、うちは束になったお線香に素早く火をつけたいので、これぐらいじゃ足りないよ!というあなたにおすすめなのは、さらに強力なガスバーナータイプの着火器があります。
ここまでの着火器を必要とするのはかなりレアなケースかもしれません。
お値段も4,000円とかなり高額です。
ですが、たしかに、風などもろともせず、束になったお線香にも簡単に火をつけてくれます。
↓↓↓
普通のライターよりランクアップした
- ”チャッカマン”
- 風除けライター
- 強力ガスバーナー着火器
の着火グッズでした。
まとめ
普通のライターを使ってもなかなかお線香に火がつかない時…ひとまず、そのまま普通のライターを使った場合のひと工夫の方法として、
- バケツ
- ロウソク
- 新聞紙
を使った着火対策を試してみましょう。
また、普通のライターからランクアップした着火器をご所望のあなたは、
- ”チャッカマン”
- 風除けライター
- 強力ガスバーナー着火器
などの着火グッズはいかがでしょうか?
あなたに最適な着火方法を選択してくださいね。
なお、お線香のあげ方やお線香の消し方などについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
↓↓↓
https://the-right-manner.com/224.html
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それでは最後までお読みいただきありがとうございました。