新社会人_疑問

どんな名刺入れがいいか迷ってるんですが、名刺入れの選び方のポイントってあるんでしょうか?



うさロングうさロング

名刺入れの選び方は重要ですね。ちゃんとした名刺入れを持つことであなたの空気感が変わってきますから!







名刺交換のマナーはバッチリなのに名刺入れがイケてない…

それはちょっともったいないですよね。


管理人も数々のビジネスマンと名刺交換してきましたが、仕事ができるビジネスマンで名刺入れがいい加減だった人を見たことはありません。

逆に言えば、できるビジネスマンにとってちゃんとした名刺入れというのは必須のアイテムともいえます。


とはいえ、これからバリバリとビジネスをやっていくうえでどんな名刺入れを選べばいいのか、なかなか悩ましい問題でもあります。


そこでこの記事では、管理人が10年以上のビジネス経験で学んだ名刺入れ選びの極意をお伝えしていきたいと思います。

最後におすすめの名刺入れも具体的に紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。



名刺入れの選び方のポイント

管理人がお伝えしたい名刺入れの選び方のポイントをお伝えしましょう。

  • 専用の名刺入れ
  • 素材は革製のものを
  • スリムなものより厚め
  • 間仕切り二つ折りタイプ

の4点がポイントです。

専用の名刺入れ

名刺入れは、「名刺入れ」として売られている、専用のものを選びたいです。


パスケースを使ったり財布と兼用したりという人もたまに見かけますが、これはNGかなと思います。


というのも、他の用途と兼用にしてしまうと、

  • 開け閉めの度に名刺が擦れてしまう
  • 硬貨などの汚れが名刺に付いてしまう

など、まあ、要は名刺が汚れてしまいやすいんですね。


名刺は自分の分身ともいうように、相手には汚れのないきれいなものを渡したいですから、そういう観点からも専用のものを使いたいです。

関連項目>>>名刺交換と「名刺にまつわる注意事項」について


また、名刺は個人情報の塊でもあります。

なので、二つ折りや蓋つきで中身が人目に触れないものを使う、そういう配慮からもやはり専用の名刺入れじゃないと不十分だと思います。


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素材は革製のもの

素材は、牛革(ヌメ革)など、ビジネスファッションに馴染む革製のものがベストです。


金属製(アルミやステンレス)のものは頑丈で名刺が折れたり汚れたりする心配がないので一見使い勝手が良さそうですが、どうしてもカジュアルな印象になってしまいます。

また、金属製の名刺入れは落とした際に床を傷つけてしまう可能性もあります。

ま、大事な名刺入れを床に落としてしまうことなんてまずないと思いますが、大事な商談先でそんなことにならないよう、面倒な事態はあらかじめ避けておくのも大人の流儀だと思います。


それから、プラスチックやエナメルといった素材もありますね。

でも、これらもビジネスシーンにはカジュアル過ぎますし、名刺入れに指紋がつきやすいです。

なんとなく汚く見えてしまいす。

以上から名刺入れは革製一択でいきましょう。


彼女さんからのプレゼントでしょうか?
革製のチョイスはグッドですね!
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スリムなものより厚め

ポケットに入れやすい薄型のものから厚みのある大容量のものまで様々な種類がありますが、使いやすいのはマチのある厚めのもの。


名刺交換の頻度や持ち歩く枚数にもよりますが、大体20枚程度、多くて30枚程度入るものが良いですね。


管理人の経験ですが、薄めのものに自分の名刺を詰め込みすぎて、名刺を取り出しにくかった経験があります。

取引先の担当者の前でちょっと恥ずかしい思いをしたことがあるので、そんなことにならないためにも、今は、しっかりとマチがあり、幅にゆとりのあるものを使っています。


やはり大容量がおすすめですね。
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間仕切り二つ折りタイプ

形はできれば間仕切りのついた二つ折りのタイプを選びたいですね。

というのも、名刺交換で受け取った相手の名刺を入れることを考えると、格納スペースは二カ所以上あると便利だからです。

例えば、いただいた名刺は手前の間仕切りに、自分の名刺は奥の間仕切りに、なんて整理ができると、間違えていただいた他人の名刺を渡してしまうなんてミスが防げます。

またこうしておくと、名刺入れを開いたときに、いただいた名刺が常に自分の名刺の上に来ることになるので、名刺をいただいた相手様への敬意を表することもできますしね。

最近多くなってきた副業などの影響で、名刺を使い分けるなんてこともあるでしょうから、そんな場合にはこのタイプが必須です。


また、個人情報満載の名刺ですから、

  • なるべく人目に触れず
  • 名刺をさっと取り出しやすい

という観点からも二つ折りの形がベストです。



男女別おすすめの名刺入れ

実際に名刺を購入するにあたって、男女ともに気をつけたいのは、目立つブランドは避けることです。


誰もが名前を知っているハイブランドのものは、嫌味に受け取られてしまうこともありますから。


また、デザインやカラーが奇抜なものも悪目立ちしてしまうのでNG。

あえて、

ハイブランドや奇抜なデザインで印象づける!

そんな狙いがない限りは、なるべくシンプルでベーシックなものがおすすめです。


それでは、これまで紹介してきた名刺選びのポイントを踏まえて、以下男女別におすすめの名刺入れを1つずつ紹介します。

男性におすすめの名刺入れ

男性には洗練されたシンプルなデザインのこちらがおすすめ。
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カラーはスーツにも合う黒・紺・茶が良いですね。

マチが広く、開け閉めしやすい二つ折りの形という点はポイント高いです。

女性におすすめの名刺入れ

女性にはカラーバリエーションが豊富なこちらをおすすめします。
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堅めの業種・社風の方は黒や紺といったベーシックなカラーが望ましいですが、グレージュやピンクベージュなどの女性らしい柔らかなカラーも素敵です。


これだけカラーバリエーションが豊富だと、ビジネスシーンでありながらも、自分らしさがアピールできるものを選ぶ楽しさがありますね。

番外編

もちろん、“自分らしさ”という点では、奇抜にならない範囲でどんどんアピールしてもらったいいと思います。

例えば、こんな手作りの名刺入れでも、しっかりしたものならどこに出て行っても恥ずかしくないですね。
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まとめ

新社会人_解決

名刺入れの選び方、意外にいろんなポイントがあるんですね。ちょっと軽く考えてたことを反省します…。



うさロングうさロング

あなたの分身と相手様の分身が入ることになる名刺入れですから。きちんとしたものを選びたいですね。そういう丁寧な想いが意外にも大事だったりしますよ。


まとめると、

名刺入れ選びのポイントは、

  • 専用の名刺入れ
  • 素材は革製のものを
  • スリムなものより厚め
  • 間仕切り二つ折りタイプ

でした。

具体的なおすすめは本文で男女別に紹介してるのでぜひ参考にしてくださいね。


今回はどんな人にも使いやすい、ベーシックな名刺入れをご紹介しました。

もちろん、業種や職種によって重視するポイントは様々です。

ぜひ自分にあった名刺入れを探してみてくださいね。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。