若い女性 疑問

結婚記念日ってシンプルに入籍日にするケースが多いんでしょうか?別の考え方もあれば参考にしたいのですが…



うさロングうさロング

入籍日以外にもいろんな決め方がありますよ。世間の状況とあわせて紹介していきますね。







結婚したふたりにとって、

結婚記念日は特別で大切な記念日


でも、結婚記念日を
・入籍日にすべきか
・結婚式を挙げた日にすべきか
・それとも他の日にすべきか

と悩むことも少なくありません。


大事な記念日であるからこそ、
結婚記念日をいつにするのか念入りに決めたいところ。


結婚後数年経って、お互い

「忘れてた!」

なんて悲しいことにならないためにもです。
(;^_^A


そこで、この記事では、
  • 入籍日以外にもある結婚記念日
  • 結婚記念日はいつが多いか
  • 結婚記念日の決め方
などについてお伝えしたいと思います。


ちなみに、とあるアンケートでは、

仲の良い夫婦と離婚した夫婦で一番差があったのが

結婚記念日を祝うか否かだったそう。

うさロングうさロング

ちょっと怖いアンケート結果ですが、
結婚記念日をいつにするかはそれぐらい大切なことだともいえますね。





入籍日以外にもある結婚記念日

まず、

  • 入籍日以外の結婚記念日にはどんなものがあるか
  • 結婚記念日をその日にした理由

について、入籍日を結婚記念日とする場合も含めてお伝えしていきましょう。


入籍日

入籍日は婚姻届けを提出する日ですが、

365日いつでも好きな日を選ぶことができます。

そのため、どの日を入籍日とするかは、
  • もともとの2人の記念日
  • 誰かの誕生日
  • 縁起の良い日
など、カップルで慎重に検討しますよね。
(そういう意味では、これから説明する入籍日以外を記念日とする場合に検討する要素を含んでいます。)


しかも、籍を入れて法律的にも正式な夫婦となる日でもあります。

こうした事情から、入籍日を結婚記念日とするカップルがほとんどです。
(詳しいアンケート結果などは後ほど紹介します。)


結婚式の日

結婚式当日は忙しく婚姻届けを提出する時間がなかなか取れません。

そのため、結婚式を挙げた日と入籍日が違う場合は結構多いもの。


そして、結婚式を挙げた日は、

結婚式に列席してくれたゲストに夫婦として認められた日でもあり、

やはり

結婚=結婚式

というイメージも強いため、結婚式を結婚記念日としているカップルもいます。


付き合い始めた日

付き合いを始めた日を、

2人の夫婦としてのスタート地点と考えて結婚記念日とするケース。


「この日が付き合い始めた日!」

というものがはっきりしていて、

結婚する前から

「付き合い始めた記念日」

としてお祝いしているカップルにとっては馴染み深い日です。

そのまま入籍日として選ぶのもうなずけます。


ゾロ目の日

結婚記念日は自分たちで自由に決められるからこそ、

自分たちも周りも忘れにくい

ゾロ目の日

を選ぶという方法もあります。

例えば、1がたくさん並ぶ
  • 1月11日
  • 11月1日
  • 11月11日
は、

夫婦としてのスタートを切る

という意味も込められていて、かつ覚えやすいので人気です。


他にも、
  • 5月5日のこどもの日
  • 7月7日の七夕
など季節の行事が重なるというのも忘れにくいですね。


猫好きの2人なら
  • 2月22日(猫の日)
というのもアリ。


語呂合わせの日

すっかり定番になった
  • 11月22日(いい夫婦の日)
も人気がありますね。


他の語呂合わせでは、
  • 1月31日(愛妻の日)
  • 3月9日(サンキュー・ありがとうの日)
  • 4月22日(よい夫婦の日)
  • 10月2日(永遠(とわ)にの日)
など、夫婦にちなんだ語呂合わせがたくさんあります。

うさロングうさロング

2人だけにしかわからない語呂合わせを考えるというのも楽しそうです。


その他縁起の良い日

縁起の良い日として

大安

はやはり外せないという声は多数あります。


大安は、結婚に限らず全てのお祝いごとにとって吉日とされています。

なので、入籍日や結婚式の日が大安でないと不安に感じる人もいるかもしれません。


でも、実は、大安以外にも縁起の良い日として

  • 天赦日(てんしゃにち)
  • 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

という日も存在します。


天赦日は天が全ての罪を許すという暦の上で最良の日。

一年に5〜6回しかなく貴重な日でもあります。


一粒万倍日は、一粒の種をまくと万倍になって実るという意味から、

何事を始めるにも良い日とされます。


最近は大安にこだわらず天赦日や一粒万倍日に入籍をするという人も増えてきているようです。



結婚記念日はいつが多い?

夫婦の大切な記念日となる結婚記念日については、様々なパターンがあることがわかりました。


では、実際に入籍日や結婚式当日など、どの日を結婚記念日としているケースが多いのでしょうか?


結婚情報誌「ゼクシィ」が行ったアンケート調査によると、

入籍日を結婚記念日としている花嫁が71%と多数派を占めていました。

先ほど紹介したように、入籍日に関しては2人で吟味して決めることも多く、

正式に夫婦となった証の日でもあるためでしょうね。


続いて、
  • 結婚式の日が14%
  • 入籍日と結婚式が同日が8%
と少数です。


ちなみに、

「みんなのウエディング」の「『夫婦の記念日』に関するアンケート調査」によると、

結婚記念日に思い浮かべるのは「結婚式の日」のことが68%

と、「入籍したときのこと」(60%)よりも上回っています。


入籍日を結婚記念日にしているのに、結婚記念日に思い出すのは入籍の手続きではなく結婚式のこと。

やはり結婚したことを一番実感できるのは結婚式の日のようですね。

 
ツイッター上のアンケートでも入籍日が1位です。

ゼクシィと同じく7割とかなりの割合。
↓↓↓



結婚記念日の決め方のポイント

それでは、

  • 入籍日
  • 結婚式の日
  • そのほかの日

など、

自分たちにとって結婚記念日にふさわしい日はどの日か?

その決め方のポイントについてまとめてみます。

ポイントは、

  • 2人が忘れないことを重視する
  • 2人にとってのけじめを重視する
  • 他の記念日を重視する
  • 夫が忘れないことを重視する
  • 入籍日も結婚式も両方重視する

などの観点です。


2人が忘れないことを重視する

いくら大切な結婚記念日とはいっても、

どうしても、お互いうっかり忘れてしまうということはあります。


でも、なるべくそうならないようにするために、

やはり2人とも忘れない日にすることをおすすめします。


2人の記念日で、

「この日は絶対忘れない!」という日があればいいのですが、

なければ覚えやすい日、

例えば、
  • ゾロ目の日
  • 語呂合わせの日
  • 毎年変わらない祝日
などがおすすめです。


こういった日を入籍日や結婚式の日として選んでおけば

「ついでに」思い出す機会も増えるので、

結婚記念日を忘れるのを防ぐことができそうです。


2人にとってのけじめを重視する

お付き合いの期間が長かったり、

結婚前に同居を始めていたりする場合などは

「いつ結婚する?」

と先延ばし状態になることもありますよね。


けじめをつけてすっきりと結婚生活をスタートしたいと望むのであれば、

やはり、

戸籍上で正式に夫婦と認められる入籍日を結婚記念日とするのがベストだと思います。


他の記念日を重視する

・結婚に伴っての引っ越しや仕事の関係
・親の反対や身内の不幸

など、どうにもできない事情があって、

思い入れのある日を入籍日や結婚式の日にできない

という場合や、


逆に、

もともと日にちには特にこだわらない

という考え方の人の場合についてですが、


そもそも結婚記念日は、入籍日や結婚式の日でなければならないものではありません。


あくまで、

相手に対する感謝や愛情を確かめ合うための日

です。

なので、

2人にとっての特別な日であれば、

それはもう立派な結婚記念日と言えるのではないでしょうか。

入籍日や結婚式の日にこだわることなく、2人の記念日を結婚記念日にすることも全くおかしなことではありません。


夫が忘れないことを重視する

付き合っている期間も含めて、

記念日を覚えているのは女性の方ばかりで男性は忘れている

ということってよくありますよね。


女性が記念日を大事にする一方、

男性は忘れがちでケンカをした

なんてこともあるかもしれません。


結婚記念日だけは忘れられるのはイヤ!

というのであれば、

夫の誕生日を結婚記念日にする

という方法がおすすめです。


自分の誕生日を忘れるということはまずないですし、

子どもが生まれれば、将来こんな風に一緒にお祝いすることだってできますよ。
↓↓↓

うさロングうさロング

夫として父親として忘れるわけにはいきませんね!


入籍日も結婚式も両方重視する

入籍日も、結婚式をした日もどちらも思い出があって大切な日。

であるなら、

どちらか1つにこだわらずにどちらも記念日にするのもあり。


いつかどちらかを忘れてしまうということもありがちですが、

それはそれで覚えている方を結婚記念日とすればいいですね。


参考までに管理人の場合は、
  • 入籍記念日
  • 結婚式記念日
として、どちらも結婚記念日という認識でいます。


それぞれ思い入れがあるのと、

お祝いする記念日は多い方が嬉しいという単純な理由から。


今は子どもたちもいるので、

どちらの日もちょっと夕飯が豪華になるくらいでささやかにお祝いする程度ですが…


ちなみに、

入籍日は出会った記念日

で、

結婚式の日は語呂合わせの日

です。


正直、

入籍日より語呂合わせの結婚式記念日の方が思い出しやすいですし、結婚式に参列してくれた親戚や友人も覚えていてくれたりします。

でも、我が家のスタートとして入籍日も大事にしたい…


そんな想いから、

10周年の節目には入籍記念日に合わせて2人が出会った思い出の地を家族で旅行しました。


それがさらにいい思い出になったので、

どの日が結婚記念日かとはっきりさせないのも良いものかな?

と個人的には思っています。
(;^_^A


ところで、結婚10周年の記念日はどう数えるのかご存知ですか?
記念日をいつにするかを考えるとともに、記念日をどう数えるのかも確認しておきましょう。

関連記事>>>「結婚記念日の数え方と計算法|10周年はいつ?年数ごとの記念日名称と意味を一覧で!」



まとめ

若い女性 解決

結婚記念日の考え方や理由にもいろいろあるんですね。決め方のポイントも教えていただきありがとうございました!



うさロングうさロング

将来家族みんなでお祝いできるような日を結婚記念日にして、いつまでも家族仲良く、というのも素敵ですね。


まとめると、

結婚記念日として圧倒的に多いのは「入籍日」

入籍日そのものが、
  • もともとの2人の記念日
  • 誰かの誕生日
  • 縁起の良い日
など、いろんな日が重なっていることが多いということもあるでしょう。


また、入籍日は、法的にも正式に夫婦と認められる日でもあります。


ただ、もちろん結婚記念日は入籍日に限定されるわけではありません。


本文に紹介したように、2人が重視するポイントに沿って決めるといいですね。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。