若い女性 疑問

もうすぐ両親が銀婚式を迎えるのですが、プレゼントに添えるメッセージで悩んでるんですよね…



うさロングうさロング

プレゼントにメッセージを添えることでより気持ちが伝わりますよね。メッセージのポイントと文例をご紹介しましょう。







結婚25周年を記念して祝う銀婚式

節目の結婚記念日ともいうこともあり、プレゼントを用意して家族みんなで盛大に祝うことも多いイベントですね。

子どもからお祝いのプレゼントをもらうだけでも親としてはとてもうれしいもの

でも、さらにそのうれしさを段違いにアップさせるものがあります。

それは、プレゼントに添えるメッセージカード。


銀婚式という一生に一度の記念日に、メッセージカードでお祝いと感謝の気持ちを伝えることができたら、それは両親にとって最高のプレゼントになるはずです。


とはいえ、いつもはLINEやメールなどでの短いやり取りに慣れていると、いざメッセージを書こうとしたとき、どんなことを書いたらいいのか思いつかないこともありますよね。


そこでこの記事では、両親に贈る銀婚式のお祝いメッセージにどんなことを書けばいいのかお悩みの高校生・大学生に向けて、
  • 銀婚式のお祝いメッセージを書くときのポイント
  • メッセージカードに書くのに最適な例文
について紹介していきたいと思います。



両親へ贈るメッセージのポイント

まず、銀婚式を迎える両親へ贈るメッセージを書くときに、押さえておきたいポイントがいくつかあるのでそれぞれについて解説していきます。

メッセージを書く前にチェックしておきましょう。

ポイントは、

  • 25年のお祝いの気持ち
  • 両親への感謝を伝える
  • 労わりの気持ちを伝える
  • 堅苦しくなく素直な気持ちで

の4つとなります。

25年のお祝いの気持ち

結婚生活というのはスタートこそはっきりしていますが、いつがゴールになるのかわからないものです。

そういった中で、夫婦そろって25年という節目の結婚記念日を迎えられるということは、両親にとっては喜ばしく、誇らしくも感じる大きな出来事です。

また、我が子が特別な結婚記念日を覚えていてくれたこと自体がうれしいうえに、

「銀婚式おめでとう」

という言葉には、何物にも代えがたいうれしさがこみ上げてきます。


これまでの25年間の両親の結婚生活に思いをはせながら、お祝いの言葉は必ず伝えましょう。

労(いた)わりの気持ちを伝える

いくら幸せな夫婦といえども、25年の結婚生活というのは山あり谷ありです。

子育ての大変さも含めてこの25年を二人で乗り切ってきました。

そこで、結婚25年目を迎える両親には、

「これまでの25年間お疲れさまでした」

という労わりの言葉を添えましょう。



さらに、銀婚式の後は、また25年後に金婚式が待っています。

労りの言葉に加えて、

「これからも2人元気で金婚式を迎えてね」

という未来に向けてのメッセージや、健康を気遣う言葉もあるとうれしいですね。


我が子が自分たちを案じてくれている思いやりや、子どもの成長を感じて、感激間違いなしです。



両親への感謝を伝える

労りの言葉とも重なるところもありますが、

いつもお世話になっている両親へ、

「今までありがとう」

の気持ちもぜひ伝えてください。


両親という存在があってこそ今の自分がいるということは決して当たり前のことではありません。
  • 産み育ててくれたこと
  • 困った時は助けてくれたこと
  • いつも見守ってくれたこと
振り返ると数え切れないほど両親へ感謝することがあるはず。

具体的なエピソードを織り交ぜて書けば、より心揺さぶる感動的なメッセージになります。

堅苦しくなく素直な気持ちで

身内である両親だからといってくだけすぎはNG。

とはいえ、かしこまりすぎの堅い文章にする必要はありません。


お祝いなので明るく、いつも会話するような雰囲気で素直な気持ちをつづってみてください。



メッセージを書くことで両親との思い出を振り返ったり、改めて両親のありがたさに気づく良い機会にもなります。

「あの時こういうことがうれしかった」
「こういったことに今になって気づいた」

などと具体的に記すと、両親への想いがより伝わります。



銀婚式でのおすすめのプレゼントは確認しましたか?
>>>「銀婚式のプレゼント|高校生や大学生が贈る両親への感動プレゼントをランキングで!」


プレゼントに添えたメッセージですので、両親へ贈るプレゼントについて一言触れてもいいですね。



両親への想いがいっぱいのメッセージ文例

ここでは、銀婚式のプレゼントに添えるメッセージカードに書く短めのメッセージを想定して、両親への想いを伝える文例を紹介します。

文例を参考にしつつ、ぜひ自分なりにアレンジしてみてくださいね。

一人称は「私」にしていますが、普段の自分の呼び名でも名前でもOKですよ。


お父さん、お母さん、銀婚式おめでとうございます。
25年前に2人のスタートがあったからこそ、私も妹も今があるんだよね。
本当に感謝の気持ちでいっぱいだよ。
いつまでも2人が仲良く過ごせるように、願いを込めて娘2人からペアリングを贈ります。
これからも家族みんなで楽しく過ごそうね。
そしていつまでも元気でいてください。


お父さん、お母さんへ。
銀婚式おめでとう。
2人にはいっぱい反抗して、いっぱい迷惑かけてきたけど、これからはその分親孝行するから、期待しててね。
今まで苦労かけた分、しっかり親孝行で返していくので、ちゃんと返し切れるまで2人とも元気でいてよ!


父さん、母さん、銀婚式おめでとう。
そっちを離れてからなかなか会う機会がないけれど、いつも気にかけてくれて感謝しています。
しっかり成長した姿を見せられるようこっちで頑張るから、もう少し待っていてください。
心配かけるけど、2人とも健康にはくれぐれも気をつけていつまでも元気で。
次の節目のお祝いはそっちでできることを楽しみにしています。
  

結婚記念日おめでとう。
25年目の銀婚式を家族みんなで迎えることができて、私たちも本当にうれしく思っています。
いつも仲の良い2人、これからもますます元気で楽しい毎日を過ごしてくださいね。
25年後の金婚式も盛大にお祝いしましょう!
 

銀婚式という節目を、2人がそろって元気に迎えられることが私もうれしいです。
25年なんて本当にすごいね!おめでとう!
私は2人の子どもとして生まれて来ることができて、本当に幸せに思っているよ。
これからも迷惑をかけるかもしれないけど、よろしくお願いします。
そしていつまでも2人仲良くラブラブで過ごしてください。
 

パパ、ママ、銀婚式おめでとう!
最近学校や部活で忙しくて、家族でゆっくりできなくてちょっと寂しいね。
でも、何かあるといつも「どうしたの?」ってすぐ気づいてくれるから、ありがたいなぁって思っています。
いつも見守ってくれていて本当にありがとう!
これからも楽しい家族でいようね!

 
祝!銀婚式!
いつも仲良しの2人が私の自慢で、憧れです。
これからもずっとずっと元気で仲良く、25年後の金婚式を目指してね!
まずは希望通りの進路へ行けるように、私も毎日精いっぱい頑張るよ!


お父さん、お母さん結婚25周年本当におめでとう。
いつも仲が良くて、優しい2人が両親で良かったと思っているよ。
私たちをいつも支えてくれることに感謝です。
本当にありがとう。
これからも元気で、いつまでも仲の良いお父さんとお母さんでいてね。


お父さん、お母さん、25回目の結婚記念日おめでとうございます。
銀婚式という節目を迎える2人には、きっと自分が想像もできないくらい色んなことがあったんだろうなと思います。
これから少しは私も親孝行できると思うから、少しは夫婦水入らずの時間も過ごしてね。
2人でずっと元気で過ごすためにもお父さんはくれぐれも飲みすぎないように!
お母さんも甘いものは食べ過ぎないように注意しなきゃダメだよ。
2人のそんなところがちょっと心配だけど、金婚式もしっかりお祝いさせてね。


銀婚式、25回目の結婚記念日おめでとうございます。
いつも家族を笑わせてくれるお父さん、おいしいごはんを作って待ってくれているお母さん。
私は2人のもとに生まれて幸せです。
いつも本当にありがとう!
この先も2人仲良く結婚記念日を迎えられるように願ってます。



まとめ

若い女性 解決

メッセージのポイントと例文を参考に自分でアレンジしてみますね!



うさロングうさロング

ぜひぜひ! 25年間の感謝と軌跡と奇跡を想い、素敵なメッセージを贈ってくださいね。


銀婚式は夫婦2人にとって特別な結婚記念日です。

でも、一組の夫婦が結婚して一つの家庭がスタートした記念日なので、家族にとっても大切な記念日でもあります。

そんな大切な記念日を家族でお祝いするときに華を添えるのが、子どもからのプレゼントやメッセージカード


書くときのポイントとしては、
  • 銀婚式のお祝いの気持ち
  • 普段は面と向かってなかなか言えない感謝の気持ち
  • 25年という歳月を過ごしてきた両親への労わりの気持ちや尊敬の気持ち
  • これから先の健康を気遣う気持ち
など、自分の等身大の言葉でいいので明るく素直に書くといいですね。


プレゼントを渡すだけでなくて、メッセージカードがあるのとないのとは両親の反応も段違いなので、ご紹介した文例も参考に、両親への想いを伝えてみてくださいね。


それでは最後までお読みいただきありがとうございました。