カメチキンカメチキン

郵便局でも結婚式の祝電を送ることができるって聞いたんですが、方法がよくわからなくて…



うさロングうさロング

窓口、Web、電話と様々な方法があるので複雑ですね。整理してお伝えしましょう。







結婚式の祝電といえば、

やっぱりNTT?


でも、

郵便局でもできるって聞いたんだけど…


と、そんなあなたのために、

郵便局で送ることができる結婚式の祝電について
  • 送り方の種類と方法
  • 台紙のデザイン
  • 料金設定
など、日本郵政のホームページよりもわかりやすくお伝えしていきましょう。

うさロング(汗)

日本郵政さん、わかりやすくてごめんなさい!



なお、こちらの記事内容は2018年12月現在のものです。
原稿用紙、料金設定、台紙の種類の変更などについてはご注意ください。



郵便局からの祝電は「レタックス」!

郵便局での祝電は、

レタックス

と呼ばれています。


郵便局では祝電のことをレタックスと呼ぶ

と覚えておきましょう。


そして、レタックスを郵便局に申し込む方法には、

5つの方法があります。


ここがちょっとややこしんですが、

  • 郵便窓口
  • ポスト投函(郵便局への郵送)
  • インターネット(Webレタックス)
  • 郵便局への電話
  • 郵便局へのFAX

の5つです。


5つあるとは言っても、

・郵便局への電話
・郵便局へのFAX

の2つの方法は、

・支払い方法は料金後納のみ
・利用には専用の承認請求必要


ということで、一般の利用者を想定したものではありません。

料金後納:毎月まとまった枚数の郵便を出すことが条件で、例えば普通郵便だと月に50通が必要です。


なので、私たち一般の利用者が利用できるのは、

  • 郵便窓口
  • ポスト投函(郵便局への郵送)
  • インターネット(Webレタックス)

3つに限定されます。

以下、それぞれの利用方法について紹介していきます。



レタックスの申し込み方法

先ほど紹介した

・郵便窓口
・ポスト投函
・インターネット(Webレタックス)

3つの申し込み方法を順に確認していきましょう。

郵便窓口での申し込み

郵便窓口での申し込みは、

窓口で専用の原稿用紙に必要事項を記入し料金を支払います。

この記事の冒頭でも紹介したこちらの画像ですね。

出典:日本郵政


画像の用紙にあるように、

  • お届け先の郵便番号
  • お届け先の氏名
  • 差出人の氏名
  • 配達日時・時間帯指定希望
  • メッセージ文
  • 台紙の選択

について記入していきます。


台紙とその料金は、

  • うるし風:5,142円
  • 織物:3,082円
  • 刺しゅう:2,052円
  • おし花:1,542円
  • ぼたん:922円
  • リボン:592円

  • ※文字数制限はありませんが、
    用紙が2枚以上にわたる場合は1枚ごとに100円が加算されます。

となっていて、

台紙のデザインはこちらの通りです。



また、料金の支払い方法は、

  • 現金
  • 切手
  • 料金後納

が可能ですが、一般的な利用としては、料金後納は関係ないですね。

むしろ、クレジットカードでの支払いができないことに注意です。


レタックス記入方法から台紙の選択まで、窓口の担当者に相談しながら進めることができます。


祝電はめったに贈る機会もないため、とにかく分からないことだらけ。

うさロングうさロング

窓口で相談できる安心感はプライスレスですね!





ポスト投函(郵便局への郵送)での申し込み

郵便窓口で専用の原稿用紙をもらってくる必要があるので、

その点が少々面倒です。


専用の原稿用紙の記入については窓口と一緒です。

あとは、

  • 適当な封筒に利用料金相当額を貼付
    (支払いは郵便切手のみ)
  • 宛名は書かずに「レタックス」「電子郵便」と朱記

で、ポスト投函すれば完了です。

窓口の担当者と相談しながら進めることができないのが不安ですね…

インターネット(Webレタックス)での申し込み




Webレタックスを利用するには、

Webゆうびん

への会員登録をする必要があります。

出典:日本郵便


その後は、

よりテンプレート化された文面で作成するなら「かんたん作成」に進み、

よりオリジナリティにこだわった画像やイラストを文面に反映させるなら、「こだわり作成」を選択して作成を進めることができます。


出典:日本郵政


選択できる台紙は基本的に窓口と変わりませんが、

  • Webレタックスのほうが料金が80円安くなる
  • カラー印刷が+20円で選択できる
  • 用紙が2枚以上にわたる場合は1枚ごとに31円が加算される
    (カラー印刷の場合は51円)
  • 支払いはクレジットカードと料金後納のみ

という点が窓口とは異なります。

Webレタックスの台紙料金は以下のとおり

  • うるし風:5,062円
  • 織物:3,022円
  • 刺しゅう:1,972円
  • おし花:1,462円
  • ぼたん:842円
  • リボン:512円


窓口と異なり、担当者に質問しながらというわけにはいかないのですが、

豊富な文例集が用意してあり、心いくまで文章を考えられるメリットがあります。

また、なんといっても

  • 郵便局の営業時間に関わらず作成ができること
  • クレジットカード決済が行えること

はうれしいメリットですね。



まとめ

カメチキンカメチキン

さっそくWebレタックスで祝電を送りました!Webゆうびんの登録も簡単でしたよ^ ^



うさロングうさロング

電報といえばNTT、といったイメージもありますが郵便局のサービスもぜひ利用してくださいね!


まとめると、

郵便局の祝電サービスには、

  • 窓口
  • 郵送
  • インターネット

の3つがある。
(電話とFAXは法人向き)


窓口と郵送では、

専用の原稿用紙(レタックス)への記載が必要

です。


いずれも、

6種類の台紙から選択

ですが、

料金はWebが80円お得!

となります。


郵便局からの祝電の送付方法がわかったところで、

祝電のメッセージの確認は大丈夫ですか?

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それでは最後までお読みいただきありがとうございました。